丹田式呼吸法の凄まじい効果
この世で大事なものベスト1は、金でもなく、食べ物でもなく、空気
どうもこんにちは拳です!
金や、食料がなくなったとしても、数日間は生きていられますが、空気がなくなってしまうと、3分もたたずに死んでしまいます。
意識していませんが、そのくらい身近にあるものは大切だということです。
というわけで今回は、「丹田式呼吸の凄まじい効果」について話していきます!
冒頭にも話していた通り、人間にとって一番大事なものが空気、すなわち呼吸です。
なので、呼吸を極めることが出来たなら、より人生がうまくいきそうではないですか?
「緊張したら深呼吸をしろ!」だったりとか聞いたことがあるかもしれませんが、そのくらい呼吸は人間の感情に左右されます。
浅く早い呼吸だと、焦りだったり、怒りだったりといった感情になります。
逆に深くゆっくりな呼吸だと、落ち着いた感情になります。
この2つのことを見てみると、明らかに後者の方がよいですよね。
こういった風に呼吸を制することが出来れば、思考やさらに性格も変わったりすることがあるので、今日はこの呼吸について話しを深めていきます。
いつも怒りっぽく、短気な人や、緊張しいな人に読んでもらいたい記事です。
丹田式呼吸
おすすめする呼吸法があって、それがタイトルにもある通り「丹田式呼吸」です。
これは何か簡単に説明すると、おへその下3センチくらいに、力を入れると固くなる部分があります。
そこが丹田です。
それを意識しながらゆっくり呼吸をしていくのが丹田式呼吸です。
これは簡易版で、もっと詳しいやり方があるのですが、僕はめんどくさいので、簡易版だけをずっとやっています笑
ただ、簡易版だけでも十分効果はあります!
詳しいやり方が気になったら”丹田式呼吸”で調べてみてください。youtubeでも簡単に出てくると思います!
息を吐く秒数なのですが、僕は明確には定めておらず、苦しくなるまで丹田を意識しながら、力を込めて、音を出しながら、息を吐いています。
恐らく10~15秒くらい、息を吐いています。
そこから、苦しくなってきたら、息を5秒ほど止めて、一気に空気が入り込むようなイメージで、鼻から息を吸っています。
これを約5分×2セットを毎日行うようにしています。
僕は、朝・夜のシャワーを浴びて、ドライヤーをしている時に、丹田式呼吸をやるようにしています。
丹田式呼吸の効果
・落ち着いて、緊張しなくなる
呼吸を深めることが出来ると、まず緊張することがなくなり、いつでも落ち着いた雰囲気を身にまとうことができ、堂々としていられます。
これが、僕が感じる一番のメリットでした。
僕が中学生の時とか、クラスの前に立って、発表する時とか、緊張しまくって、声が震えていたりしたのに、高校に入って、丹田式呼吸をやっていくうちに、人前に立つことに、何の抵抗も感じなくなったので、この効果は保証されていると思います。
なので、プレゼンとかで緊張するなって人には丹田式呼吸をやって、効果を発揮してもらいたいです。
・声が通りやすくなる
2つ目に感じるメリットでした。
もともと僕は、のどが弱くて、声もなかなか出ないゴミでしたが、丹田式呼吸をすることで、しっかり腹式呼吸ができるようになり、腹からしっかり声を出せるようになりました。
今では、カラオケなどに行っても、終始高い声が出せるくらいになっています。
なかなか、大きい声が出せなかったりする方は是非やってみた方が良いです。
・セロトニンは分泌され幸福度が増す
丹田式呼吸を行うことで別名「幸せホルモン」であるセロトニンが分泌されます。
セロトニンについては過去記事にまとめてありますのでそちらをどうぞ
・リラックスできる
丹田式呼吸をすることで、副交感神経が働くので、心身のリラックスに繋がり、睡眠不足解消にもつながってきます。
寝る前に習慣にしてみるのもアリですね。
まとめ
以上となります。いかがでしたでしょうか。
呼吸は、忘れられがちなのですが、実は人間にとってとても大事なものです。
特に丹田式呼吸はとても強力でパワフルです。
今回の記事で是非意識的に丹田式呼吸を行うようにして行ってみてください!
また、丹田式呼吸だけでなく、普段の生活の中から、意識して呼吸をゆっくりしていけたら、リアルに人生単位で、変わって行くので、普段の生活の中でも取り入れてみて行ってください。