モテる食事制限術
どうもこんにちは拳です!
今回は「モテる食事制限術」について話していきます!
人間に与える食事のパワーは計り知れないものがあります。
僕自身も最近、食生活が乱れていて、気分が上がらなかったり、生産性が上がらなかったりしていたので、これはダメだなと思い、この記事を書くことにしました。
どういうふうに乱れていたのかと言うと、シンプルに食べ過ぎという点です。
昼ごはんをがっつり食べるのは良いのですが、夜ご飯をがっつり食べてしまうと、寝ている時も胃や腸の消化にエネルギーを使って、働いているので、なかなか疲れが取れない原因になってしまうのです。
しかも、夜ご飯を食べ過ぎてしまうと、もうその日はだらだらして終了という日が続いたので、夜ご飯を食べ過ぎるというのは絶対にいけないという事を身に染みて理解することが出来ました。
また、食に関するエネルギーについて興味が湧いたので、まとめていきたいと思います。
消化に要するエネルギー
実は、生活していく中で、一番にエネルギーを要するのが、運動でもなく、勉強でもなく、消化なのです。
一般的な方で消化に使っているエネルギーは平均して約1600キロカロリーであると言われています。
カラオケ一曲につき約7キロカロリーくらい消費されるので、カラオケで例えたら、200曲以上歌い続けることになります笑
そのくらいのエネルギーが、消化活動で消費されています。
そう、とてつもなく莫大なエネルギーなんです。
しかし、裏を返せば、この消化活動のエネルギーを制することが出来れば、私たちの体は、今以上に活発になるという可能性を秘めています。
その可能性を最大限引き出すための方法を下にまとめていきます。
消化のプロセス
・果物
消化にさほどエネルギーを使いません。また、基本栄養価の高い食べ物ばかりですし、おいしいですから積極的に取っていきましょう。
間食にお菓子ばかり食べてるよっていう人は果物に変えるだけで、より元気に活動できるようになります。
・野菜
野菜を消化するのに消火液は使わないので、野菜も消化するのにさほどエネルギーを使いません。
・炭水化物
アルカリ性の消化液によって消化されます。炭水化物だけを食べた際には、約3時間の消化プロセスを要します。
・タンパク質
タンパク質は消化するために強い酸性の消化液を用します。そこで初めてアミノ酸に分解され、腸へといきます。タンパク質だけを食べた場合、約4時間の消化プロセスを要します。
ここまで、うだうだと書いてきて、勘の良い人なら気付くと思うのですが、タンパク質と炭水化物の両方を同時に食べたらいけないことが起こります。
何故かと言うと、炭水化物にはアルカリ性の消化液が使われています。タンパク質には酸性の消化液が使われています。
ということは、同時に食べてしまうと、胃の中では消化液を出し続けているのに、中和反応が起きていて、なかなか消化されない状況になるわけです。
ということは、その分余計に消化液を出し続けて、余計にエネルギーを消費し続けるのです。
これが、人間がなんか知らないけど疲れが出る一つの原因なんです。
では、最後にどういった食事にしていくべきか、考察していこうと思います。
食事制限術
では、上に書いたことを踏まえて、どのように食事をして行けば良いかについて
考察していきます。
まず、朝ご飯から行きます。
朝は、基本食べなくてOKです。なぜなら、消化に最もエネルギーを使う時間帯だからです。
ただ、運動する場合などは、軽くフルーツや、オートミールなどを取って出来るだけ胃に負担を掛けないのがベストです!
次に昼ごはんです。ここで1日に必要な栄養素を取っていくために、自由に自分の食べたい物を食べていきましょう!
さすがにここに制限を掛けてしまうと、ぶっ倒れることもあるので、昼ご飯は基本制限を掛けません。好きなものを食べていきましょう!
ただ、食べ過ぎには気を付けていきましょう!笑
最後に、夜ご飯です。食べ合わせに注意をしながら軽い食事を摂っていきます。最初の方にも書いている通り、夜ご飯を食べ過ぎると、胃や腸に負担がかかりすぎるので、軽めの食事です。
食べ合わせに注意すると、野菜とタンパク質、野菜と炭水化物、などといった組み合わせになるかと思います。
基本は、野菜と何かになるかと思います。絶対に食べ過ぎには気を付けましょう!
まとめ
以上となります。いかがでしたでしょうか?
食事を正しい方向に変えていくだけで、リアルに人生の質が向上していくので、是非試してみてください。
自分の食生活の乱れが露呈してしまっているので、もう今日からガチで食事制限を掛けていこうと思います。皆さんも頑張っていきましょう!