スマホ依存・ドーパミンの恐怖
電車に乗ると8割の人はスマホをつついている
どうもこんにちは拳です!
スマホが普及してから、皆さんスマホと毎日長時間睨めあっこしてますよね?笑
何がそんなに楽しいのかなって思っています。
そんな小さな画面(世界)に目を向けるのではなくて、もっと広い世界に目を向けた方がかっこいいぜ!(ちょっと痛いやつ笑)
というわけで、今回は「スマホ依存・ドーパミンの恐怖」について話していきます。
皆さんスマホがないと生活できないですよね?
そのくらいスマホは便利なのですが、実は、人間を滅ぼしてしまう可能性もあるのです。
その主な原因は、ドーパミンの分泌によるものです。
なので、スマホ依存になると、どうなるのかについて、ドーパミンの知識も混ぜ合わせながら説明していきます!
スマホとドーパミンの関係
まず、ドーパミンについて説明していきます。
ドーパミンとは、脳に快感を与えてくれるホルモンで「気持ちいい」「うれしい」といった感情になり、そのことからより意欲的になるホルモンです。
正常に分泌する分には、メリットしかないのですが、脳に快感を与えるがゆえに、依存性や中毒性がものすごく高く、ドーパミンを発生させることを続けたいという、強い衝動が起きるのです。
また、それを行えなくなると、強いストレスを感じ、イライラを抑えられなくなって、無理やりにでもドーパミンを出そうという欲求に走り、負のループに陥っていくわけです。
で、その依存性になるほどのドーパミンを大量発生させるのが、薬物であったり、ギャンブルであったり、酒、タバコ、そして、、、スマホなんです。
これらの中で、スマホが、一番身近かつ一番手軽で、手に取らない日がないほど毎日使っていますよね?
しかし、しっかりとドーパミンを大量発生させ、特にSNSなどは、ドーパミンが出やすいように設計されているらしく、1件の通知が来ただけで、約4倍にドーパミンの量が跳ね上がるそうです。
これは、コカイン使用時と同じレベルであるらしく、そりゃ中毒にもなりますわって感じです。
確かに、ツイッターとかで、いいねをもらえたりすると気持ちいいですよね?その正体がドーパミンの大量分泌なのです。
では、次に、スマホ中毒の何がいけないのかについて話していきます!
スマホ中毒の何がいけないのか
・時間を無駄にして、ただただ疲れる
何故かわからないけど、何か疲れているって感じる人は、スマホによるものかもしれません。
どういうことかと言うと、映像を長く見続けるほど、ありえないくらいエネルギーを消費しているのです。
実際に、人間は視覚から約87%もの情報を得ているので、映像を見て目を酷使することで、どれだけエネルギーを消費するかは、なんとなく分かるかと思います。
例えば、youtubeなんかそうなんですけど、映像を見ることだけに集中していて、何も考えずに、エネルギーを消費しています。
何も考えていないので、時間は早く過ぎ去っていきます。しかし、映像を見ることに集中しているのでリラックスはしていません。
つまり、暇つぶしにスマホをつつく人は、思考停止している状態で、目を酷使してエネルギーを使っているので、やばいよってことです。
思考停止しているので、成長することもありません。
そんなことで、人生がうまくいくはずはないですよね?誰だって分かることだと思います。
・マルチタスクで集中力が下がる
近年の研究で、スマホ上でのマルチタスクの時間が増えれば増えるほど、人間の集中力を永久的に下げ続けることが判明しました。
スマホを使う際はマルチタスクが当たり前です。ラインをチェックして、インスタグラムやツイッターなどで、友人の投稿をチェックし、様々なウェブサイトを見て、ニュースを見て、ある時は動画を見て、音楽などを聴き、様々な機能を使っていて、大忙しです。
しかも大体は思考停止の状態で、使用しているので、生産性もありません。
ただただ、集中力を落として、仕事の生産性を落とすことに繋がります。スマホとの距離を考え直した方がよさそうですね
まとめ
以上となります。いかがでしたでしょうか?
何事もそうなのですが、適度が一番です。使いすぎ、やりすぎは必ずボロがでます。
スマホも連絡手段や検索機能はとても便利です。使いすぎがダメなのであって、スマホ自体を悪くは思わないです。
スマホを適切に程よく使って、人生の質を向上させていきましょう!